2007年04月29日

野生のゾウ、農作物を好む傾向くっきりと インド

住人にとったら死活問題なのでしょうが、動物も生きるために必死。
うまく共存できたら一番いいのですが、こういう問題は
人間が住む範囲を広げすぎることによって起きている気がしてなりません。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200704270018.html

2007.04.27
Web posted at: 21:39 JST
- CNN/REUTERS

インド・コルコタ──インド東部に生息する野生のアジアゾウが、自然の中で見つけるエサよりも、人間が育てた農作物を好んで食べている傾向が明らかになった。理由として、森林破壊による生息域の減少で、自然環境下で十分なエサが得られないことや、農作物の「味」を気に入ったことなどが指摘されている。

インド東部、西ベンガル州の州政府森林保護当局が4年をかけ、野生のアジアゾウに無線機をつけて足取りなども追跡し、調査結果を26日発表した。

その結果、ゾウの群れは自然環境の中でエサを探すよりも、人間が栽培した農作物を目当てに移動していることが判明。さらに、収穫時期と場所も、正確に把握していたという。

ゾウが農作物に味をしめるようになったのは、移動してエサを探し回る間に、人間の集落に遭遇、農作物を気に入ったのではないかと見られている。

インドの動物保護団体は、「ゾウの通り道に、人間が畑を作っているのが原因」だと主張している。

インドに生息するアジアゾウは、約1世紀前には5万頭ほどいたが、現在では2万1300頭に減少。森林伐採などの環境破壊や、象牙を目当てにした密猟などで、個体数が減少している。

また、農作物被害を恐れる農民がゾウを殺すことも問題視されており、抜本的な対策として、ゾウの生息域と人間の集落を完全に分離する必要があるとされている。

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2007年04月28日

「ブルセラ」犬119匹を処分 大阪府、混乱避け早朝に 愛護団体即時抗告中

劣悪な環境で飼育され、そのせいで蔓延した病気。
ペットショップに売られている子犬の中には、病気を持っていたり
障害があっても目立たなければそのまま売られている子もいるそうです。
悪質なブリーダーが起こす悲惨な事件が後を絶ちません。
ペットショップにいる子たちがどんな環境で大きくなったのか、
売れ残った子たちがどうなるのか、それを思うと、かわいそうで
ペットショップに行きたいと思いません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000033-san-soci

4月28日16時28分配信 産経新聞

 大阪府和泉市内の犬の繁殖販売業者の飼育犬が、流産などを繰り返す「ブルセラ症」に集団感染した問題で、府は28日未明、蔓延(まんえん)防止のため感染反応が出た陽性犬119匹の安楽死処分を行った。処分は当初、2月に実施する予定だったが、現場で動物愛護団体らが抗議したため延期され、2カ月にわたり両者のにらみ合いが続いていた。府は処分について「感染拡大防止のため苦渋の判断」と説明している。

 処分は府の獣医師14人が午前4時45分から8時40分まで、注射で睡眠薬を過剰投与して行った。府では同日中に死骸(しがい)を岐阜県内の施設に運搬し、焼却処分する方針。一方、感染しなかった陰性犬113匹については6月以降、飼育希望者に譲渡する。

 集団感染は昨年12月に発覚。府は、まれに人間に感染する恐れがある上、問題の繁殖業者が経営破綻(はたん)して飼育できない状態だったため、約260匹の犬を引き取る形で管理していた。

 処分は今年2月、日本動物福祉協会(東京)など外部専門家らでつくる「ブルセラ病感染犬等救援本部」が「治療しても再発の可能性が高く、感染拡大の恐れがある」として安楽死の方針を決定。2月27日に処分しようとしたが、動物愛護団体らによる抗議活動で中止。さらに団体側は殺処分禁止を求める仮処分を大阪地裁に申請したが、4月12日に却下され、即時抗告の最中だった。

 今回の処分について、府動物愛護畜産課は「救援本部会議の方針に従い、苦渋の判断で処分した。早朝に実施したのは混乱を避けるため」と説明している。一方、抗議活動を続けてきた動物愛護団体「アーク・エンジェルス」(大阪市都島区)の林俊彦代表(60)は「殺処分差し止めについて高裁、最高裁の判断を仰ぐつもりだったのに、処分を強行する府は許せない」と話している。

                  ◇

 安楽死の現場となった大阪府和泉市の山中にある民家では、職員らが処分した犬を段ボール箱に1匹ずつ入れ、2トントラック3台に詰め込んだ。一つひとつの箱の中にカーネーションを入れ、トラックが出発する際には手を合わせて見送る職員の姿もあった。

 近くに住む会社員男性(43)は「以前から、飼育状態が劣悪なのは聞いていた。殺処分は仕方ないが、犬に罪はない。人間のエゴで犠牲になり、気の毒だ」。主婦(35)は「できれば、どこかに隔離すればよかったのかもしれない」と述べた。

                   ◇

【用語解説】ブルセラ症

 人畜共通感染症のひとつで、ブルセラ菌に感染して起こる。名称は病原菌を発見したイギリスの学者の名前にちなんで付けられた。感染した動物との接触や非加工乳製品を食べて人に感染するケースがごくまれにあり、人への感染は国内では平成11年以降、5例が報告されている。症状は発熱、発汗、頭痛、体力消耗などで重症の場合は脳炎や髄膜炎を引き起こす。犬同士の感染は、交尾や経口が感染源となり、一般症状はないがオスは精巣炎、メスは死流産や子宮内膜炎を起こす。

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2007年04月24日

絶滅危惧種のアムールヒョウ、ハンターに撃たれ死亡

20070424-00000919-reu-int-view-000.jpg

撃って仕留めたいという人間の欲求のためだけに殺される。
人間は幾種類の生き物を絶滅させるんでしょうね。
悲しい事件です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000919-reu-int

4月24日14時57分配信 ロイター

[モスクワ 23日 ロイター] 世界で7頭の生息しか確認されていない雌のアムールヒョウのうち1頭が、極東ロシアでハンターに撃たれて死亡した。世界自然保護基金(WWF)が23日に明らかにした。これにより、同種は絶滅にまた一歩近づいたことになる。
 環境活動家らは前週、アムールヒョウの生息数が現在25─34頭だとの見方を示していた。  動物の種の保存には少なくとも100頭が必要とされており、雌の繁殖力にも大きく依存している。WWFによると、ネコ科の動物はストレスを受ける環境では雄を生む傾向が強く、野生のヒョウは雌よりも雄の方が多いという。
 WWF極東ロシアのパベル・フォメンコ氏は「ヒョウの殺害は人間の臆病さや愚かさによってのみ起こることだが、今回のケースはその両方と言えよう」と語った。
 これまでにアムールヒョウが人間を襲ったという記録はない。環境活動家らはロシア政府に対し、ヒョウのハンティング取り締まりを訴え、極東ロシアの自然公園内での規制強化を求めている。

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2007年04月23日

クマ保護へ駆除基準強化を 自然保護団体、県などに要請

人間の都合で山を切り崩し、生息地を奪っているくせに
人里に下りてきたら殺してしまう。
毎年、クマが出没する時期になると理不尽さを感じます。
殺さずに保護できる方法を考えたいものです。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070416h

ツキノワグマが生息する奥山の保全や復元に取り組んでいる自然保護団体・日本熊森協会(本部・兵庫県西宮市)の関係者が16日、上小阿仁村役場と県庁を訪れ、クマ有害駆除の基準強化や、人里への出没が相次ぐ年は給餌するなどの対策を講じるよう求める要請書を提出した。

 同協会は、本県で昨年度中に有害駆除されたクマが316頭に上ることを問題視。▽人命に関わるケース以外は捕殺しない▽捕殺で親グマを失った子グマは、県が保護施設を整備して飼育する▽動物が生息できる森を整備して放獣体制を確立させる▽山林と集落との境界にあるカキやクリはクマに提供する—などと提案した。

 本県は今年4月から5年間を期間とする「第二次ツキノワグマ保護管理計画」を策定した。捕獲数を制限し、現在800頭台とみられる推定生息数を1000頭台まで回復させるため、事前調整捕獲の休止や狩猟自粛などの保護対策を行う。

(2007/04/16 19:45 更新)

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2007年04月20日

放鳥向け訓練を再開 コウノトリの野生復帰

コウノトリってものすごくキレイな鳥なんだそうです。
無事に野生化が進めばいいですね。
大空を飛ぶコウノトリの姿を見たいものです。

00306609.jpg

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000306608.shtml

国の特別天然記念物・コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市祥雲寺)は十八日、冬の期間に中断していた放鳥に向けた野生化訓練を約四カ月ぶりに再開した。本年度の候補に選ばれた八羽が訓練用の広い囲いに放たれた。

 八羽は、〇-七歳の雄五羽と雌三羽。ネットを張りめぐらせ、約百六十平方メートルある訓練用の囲いに、隣接した飼育用の囲いなどから移された。訓練用の囲いは天井の高さが約七メートルあり、飛び回ってネットにぶつかるコウノトリもいた。

 この囲いの中には小川や止まり木があり、川にはフナやニジマスなどの生き餌がまかれる。同公園では、今後、飛行や捕食の様子を観察。これまでに放鳥した鳥のデータと比較し、二十四日に別の囲いで訓練を再開する二羽を含めた十羽の中から、本年度に放鳥する五羽を選ぶ。

 五羽のうち三羽は市内から直接放鳥され、残る二羽は同市日高町に設けた囲いで環境に慣らした後に放たれる予定。(上杉順子)

2007/04/19 神戸新聞ニュース

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2007年04月19日

「チンパンジーを見つめないで」 ベルギーの動物園が注意

人間とチンパンジー。
人間に育てられると、やはりそこには種を超えた親と子の
関係ができあがるんでしょうか。
早く群れに慣れるといいですね。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200704190020.html

2007.04.19
Web posted at: 17:57 JST
- CNN/AP

ベルギー・アントワープ──ベルギーのアントワープ動物園が18日、同園が飼育するチンパンジーの檻(おり)に、「チンパンジーと見つめ合わないで」との注意書きを掲示した。人間に育てられたチンパンジーを、なるべく早く群れの仲間になじませるため、人間との「アイ・コンタクト」を減らしたいという。

ここで飼育されているオスのチンパンジー「チーター」は、人間の手で育てられたため、チンパンジーよりも人間に親近感を持っているという。そのため、一緒に飼育されている他のチンパンジー7頭との結びつきを強めるため、なるべく「人間との見つめ合い」を減らしたいとして、来場者にお願いする形で、掲示を出した。

動物園の広報担当イルゼ・セーヘルスさんは、チーターが人間との交流を続ければ、「群れ内での社会性がなかなか身につかない」と話す。

掲示されているお願いには、「もしも、チンパンジーが接触しようとしてきたら、よそを向くか、一歩下がってください。チンパンジーのうち数頭が、自分たちの仲間よりも、人間に興味を持っています」と書かれている。

セーヘルスさんは、動物園の来場者に対してチンパンジーを見ることを禁止することはないと話す。「もちろん、アイ・コンタクトは禁止していません。年間100万人以上の方がいらっしゃいますから、動物を見てもらうことは大歓迎です」と述べている。

創立164年を迎えるアントワープ動物園は、欧州でも最も古い動物園の1つ。年間来場者数は、約130万人に上る。

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<子猫死骸>漁港内に100匹以上…昨年以前も 山口・下関

産ませておいて育てられないからなのか、虐待目的なのか・・・。
命を軽んじるこの犯人が誰かの親だったらと思うとぞっとしますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000040-mai-soci

4月19日12時5分配信 毎日新聞

 山口県下関市の下関漁港内に100匹を超える子猫の死骸(しがい)が大量に捨てられているのが見つかり、県警下関署が廃棄物処理法違反と動物愛護法違反の容疑で捜査している。  調べでは、投棄現場は下関市街地と彦島に挟まれた下関漁港内の船だまり。3月上旬、漁港関係者が岸壁近くに大量に浮かぶ包みを発見、開けると子猫2匹の死骸が入っていた。

 目撃者の男性(57)によると、包みはいずれも白いタオルとビニール袋で覆われ、ガムテープでとめられ、1包みに2体入っていた。包みが約30個入った段ボールも2、3箱あり、死骸は百数十匹に上るとみられる。同30日に届け出を受けた下関署は27匹を回収。いずれも、生後1カ月程度で目立った外傷はなかったという。

 船だまりは小型漁船が常時20隻ほど係留されており、昼間は漁業関係者がよく行き来するが、夜はほとんど人通りがないという。

 昨年、一昨年にも数十匹投棄されていた。今年は数が多いため届け出た。近くの県漁協伊崎支店の丹田洋市・運営委員長は「段ボール箱があまり水を吸っていないことから、誰かがこの場に捨てたのではないか。タオルも新しいため供養の気持ちも感じるが、誰が何のためにこんなことをしたのか」と困惑している。
【新里啓一】

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2007年04月17日

ニホンザル排卵期のメス、選ぶのはボスザルより新顔

やはり同じ霊長類、猿とは言えども相手をちゃんと選んで
遺伝子を残そうとしてるんですねー。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070417i501.htm

野生のニホンザルの雌が、受胎可能な時期とそれ以外の時で、異なった条件の雄を交尾の相手に選んでいることが、山口大農学部獣医学科の藤田志歩助教(34)(霊長類学)らの調査で確認された。

 雌が子の父として求めるのは、新しく群れに加わったばかりの雄や、同じ群れ以外の雄で、群れの中の序列や在籍年数が選択基準にはなっていないことが野生のニホンザルで初めて明らかになった。子孫に引き継いでいく遺伝子の多様性を求める行動とみられ、近く海外の学術論文誌に発表する。

 藤田助教は、京都大霊長類研究所(愛知)に在籍していた1997年から、宮城県石巻市の金華山島でニホンザルを調査。島にはニホンザルの群れが六つあり、それぞれ約20〜70匹で構成。調査では、約40匹の群れを対象に、延べ12匹の雌の行動観察を続けた。

 交尾期は9〜1月で、1時間に0・3〜0・8回のペースで交尾し、群れの中の順位が高い雄が相手の場合が多かった。ところが、受胎が可能になる排卵周辺期は、1時間当たりの交尾の回数が1・08回に増え、順位の高い雄や古参は一切相手にせず、新参や群れの外から不特定多数の雄を選ぶことが確認された。

 藤田助教は、「群れに長くいて、序列が上がった雄とは、子供をもうけている可能性が高い。あらゆる環境変化に対応して確実に自分の子孫を残すため、次々に新しい雄の子を産もうとしているのではないか」と分析している。

(2007年4月17日3時5分 読売新聞)

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ウサギ5000匹で高速道路を閉鎖 ハンガリー

交通事故で、ウサギ5000匹が逃げ出したせいで
高速道路が閉鎖になったそうです。

でも、その場にとどまって草を食べてたとは・・・。
逃げてたら自由になれたのに、と思うと複雑ですね。

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200704160034.html

2007.04.16
Web posted at: 20:43 JST
- REUTERS

ブダペスト(ロイター) ハンガリーの首都ブダペストとオーストリア・ウィーンを結ぶ高速道路上で16日、トラックを巻き込んだ交通事故が発生、トラックに積まれていたウサギ約5000匹が逃げ出したため、高速道路が閉鎖となる騒ぎがあった。

警察によると、ブダペストの西約40キロの地点で、警官がウサギを捕まえるまでの数時間、高速道路を閉鎖したという。

警察の報道官は、「大量のウサギが路上に投げ出されたが、彼らは目の前に差し出された新しい『自由』を享受することなく、その場にとどまって、草を食べたりひなたぼっこを楽しんでいた」と話している。

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2007年04月16日

猫にもがん検診 早期発見、治療へ

猫や犬にもがんがあります。
私も過去に飼っていた犬をがんで亡くしました。
猫のがんの早期発見ができるとは、画期的な進歩ですね!

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007041500076&genre=G1&area=O10

猫のがんの早期発見に向け、血液中の腫瘍マーカーを調べる検査を大橋文人・大阪府立大教授(獣医外科学)と動物の医療検査業、日本ペットライフ(大阪府箕面市)が開発、5月にも実用化する。

 部位にかかわらず、がんがあれば把握でき、高齢化するペットの健康管理に役立つのではないか、としている。

 大橋教授によると、腫瘍マーカーは、がんになると増えるTSGFという物質。中国で人間用に使われているのを応用した。猫の血液を2cc採取し、血清中の量を試薬で調べる。診断の基準値設定のため昨年から試験を進め、200例以上で検証した。

 日本ペットライフは、動物病院などからの検査依頼を受ける体制を整備する。

 がんになった猫は通常、がんを切除する手術や薬による治療をするが、これまでがんを発見する有効な検査方法がなかった。人間と同様に早期発見が重要だという。

 この腫瘍マーカーは既に犬について実用化されており、がんの8割以上は発見できるという。(共同通信)

Kyoto Shimbun 2007年4月15日(日)

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